ブログ記事タイトルの付け方について解説します。
記事を作る時の作業は、
この流れで記事を作っていきます。
ライバルチェックが終わったら記事のタイトル作成しますが、タイトルは検索エンジンに上位表示させるうえで非常に重要です。
そこでブログ記事のタイトル付け方の基本や上位表示させるためのポイントを掴んで、SEO的にもユーザー的にも効果的なタイトルを付けていきましょう。
Contents
ブログ記事タイトルの付け方の基本
ブログ記事のタイトルの付け方の基本を解説します。
記事のタイトルを付ける時にいくつかの基本となるポイントがあります。
キーワードを入れる
キーワード選定で選んだキーワードを入れましょう。
キーワード選定で選んだキーワードは、複合キーワードを含め全て入れるようにしてください。
「クリスマス デート 東京」
というキーワード選定をしたのなら、タイトトルの中に「クリスマス」「デート」「東京」というワードを使ってタイトルを付けます。
またライバルチェックした時に、上位表示された記事のタイトルはGoogleが評価していることにもなるので、
タイトルを付ける時に悩んだら、選定したキーワードで上位表示されているタイトルを参考にしましょう。
もちろんパクリはNGです。
メインキーワードは前半に
SEO的にキーワードは前半に持っていたほうが良いと言われています。
Googleのクローラーが記事タイトルの左側から重要だと判断しているという情報もあるので、重要なキーワードは前半・左側に持ってくるというのが定説です。
基本はメインキーワードは前半に持ってくるようにしましょう。
例えば「クリスマス デート 東京」というキーワードなら
- カップルにおすすめの東京スポットは?クリスマスデートならここ!
- クリスマスデートの東京のおすすめスポット!彼女が喜ぶ穴場はここ!
①よりも②の方がキーワードが前半に来ているので、②の方が良いわけですね。
これも選定したキーワードで上位表示されている記事のタイトルが参考になりますので、チェックしてみましょう。
文字数は31~40文字の間で
検索エンジンで表示されるタイトルの文字数がだいたい28~31文字です。
なので、31文字を目安にタイトルを付けるようにしましょう。
ただ31文字以上のタイトルでも普通に上位表示されているので、だいたい31文字から40文字くらいに収まるように作っていきましょう。
日本語として成り立つタイトルを
選定したキーワードを意識しすぎて、日本語としておかしいタイトルを付けてしまうことがあります。
一昔前ならそれでも上位表示されることも多かったですが、GoogleのAIが進化したことで日本語として破綻しているタイトルは上位表示は難しい現状です。
また日本語として成り立っていないタイトルは、ユーザーから見ても怪しい印象を持たれてしまいますよね。
キーワードを入れながら日本後として成立するタイトルを付けましょう。
その際には口語体で作ったほうが機械的な印象を与えないのでオススメです。
上位表示させる3つのポイント
上位表示させるための記事タイトルの付け方のポイントは
- コンテンツの内容が分かるようなタイトル
- 統一感のあるタイトル
- オリジナリティのあるタイトル
この3つです。
1.コンテンツの内容が分かるようなタイトル
コンテンツが分かるようなタイトルを付けましょう。
タイトルの意義を考えれば当たり前なことかもしれませんが、選定したキーワードに対しての内容を書いている事を簡潔に伝える事を心がけましょう。
だからこそ前述したように、主要なキーワードを前半に持ってくる事が大切なんですね。
例えば「クリスマス デート 東京」で検索するユーザーが知りたいのは、東京のクリスマスデートのスポットであったり、穴場などですよね。
だからタイトルでユーザーが求める記事があることを伝えるために、タイトルの前半でそれを伝えるのベスト。
2.統一感のあるタイトルを
記事は一つにつき1テーマが基本です。
例えば、「綾瀬はるか 結婚」とキーワード選定したのに、タイトルに経歴やファッション関連を入れてもユーザーが求めていないので、評価の低いタイトルになってしまいます。
「綾瀬はるかの結婚願望は?出演映画のおすすめは?髪型がかわいい!」
とテーマがバラけるより
「綾瀬はるかの結婚願望は?過去の恋人や熱愛報道をまとめてみた」
などテーマに統一感をもたせたタイトルを付けた方がいいんですね。
統一感を持たせるためには共起語を用いるのがいいでしょう。
結婚なら、熱愛、子供、不倫、彼氏、彼女、恋人、離婚など。
「結婚」というワードで検索した人が、合わせて読みたくなるようなワードですよね。
またTwitterからリサーチするのも方法の一つです。
3.タイトルのオリジナリティ
上位表示された記事を見ると同じようなタイトルが並ぶことはよくあります。
その中で自分のサイトに来てもらうためには、オリジナリティのあるタイトルを付ける意識が大切です。
ライバルサイトのタイトルと同じようなタイトルにしても上位表示は難しいし、たとえ上位表示されたとしてもユーザーに選んでもらうのも難しくなります。
同じような様なタイトルが並ぶ中で、他のサイトとは違う切り口や視点の違うタイトルを付けることで目立つ存在になるし、上位表示もしやすくなります。
タイトルを付けるときには、常にライバルサイトと比較して切り口や視点を変えたタイトルを付けるように意識しましょう。
最後に
Googleの検索エンジンが進化することで、コンテンツはもちろんタイトルもユーザーファーストになってきています。
プラス、ライバルサイトを追い抜くためにはユーザーの検索意図に答えて興味をひくタイトルを付けることが大切です。
何でも最初から上手く行くものではないので、トライ&エラーで実践を繰り返して身につけていきましょう!