今日は3月9日、
ということでレミオロメンの「3月9日」を見ていきたいと思います(*´∀`*)
卒業の歌として人気の曲ですが、元々結婚式のために作られた曲なんですよね。
ただ「3月9日」という題名が卒業シーズンの日でもあるし、歌詞的にも卒業に上手くハマる感じなので、卒業ソングとして人気が高いですよね。
レミオロメンの「3月9日」の歌も歌詞もとても素晴らしいのですが、3月9日のPVがまた泣けてきます。
出演者には引退してしまった堀北真希さんも登場していて、とてもPVのストーリーにマッチしているんですよね。
レミオメロンの3月9日の歌詞の意味
3月9日は元々結婚式のための歌なので、結婚をする二人に向けたウエディングソングなんです。
だから、歌詞の中の「あなた」は恋人ではなく、もっと親密で深い結婚相手ですから、そのように捉えると歌詞のイメージが少し変わってきます。
あと歌詞の「あなた」は、結婚相手の他にもう一人をイメージすることも出来ます。しかし、3月9日という卒業シーズンな時期や歌詞の中にも、卒業をイメージさせる言葉はいくつかあります。
だからこれは卒業ソングだと思ってもいいと思うんです。歌の前半の歌詞は情景描写が多いです。
流れる季節~から始まって、「3月の風」や「春のつぼみは春へと~」「新たな世界」など、卒業を想像させるワードが多いですよね。
「新たな世界の入り口に立った時に、1人じゃないと気づいた」(歌詞を崩しています)
結婚する事になって改めて気づいた事を曲の前半で表現しています。
この”新しい世界”を結婚生活ではなく、進学後の学校生活あるいは新社会人としての生活として見ると、仲間や恋人もしくは家族の大切さに気づいたということにもなるかと思います。
また後半部では情景描写があるものの、結婚生活を二人で歩んでいく決意的なものを感じます。
まぁ解釈は人それぞれです。
それに3月9日が卒業ソングとして世間的に認知されているってことは、多くの人達が「3月9日」を聞いて卒業のイメージを持ったってことですからね(*´∀`*)
レミオロメンの3月9日のPVの出演者に10代の堀北真希
レミオロメンの3月9日が卒業ソングとして人気を得た一役をになったのは、間違いなくPVでしょう。
3月9日のPVは、卒業式後の最期のホームルームで先生が生徒にメッセージを送るシーンから始まります。
正直、先生役の役者さんの演技が(´・ω・`)ですが、この出だしは卒業をイメージさせますよね。このPVの主人公が先日引退してしまった堀北真希さん。
「3月9日」は2004年に発売されたのでもう13年も前のPVなんで、堀北真希さんは当時まだ10代。
で、このPVの最期は、結婚した姉が姉妹の小さい頃のビデオを見ている、というシーン。PVを見て、前半部に出てくる「あなた」は結婚相手、後半の「あなた」は兄弟、姉妹かなと感じます。
でも・・・2004年の曲だったとは驚きましたね。
2004年って何をしていたかなぁ、3月9日を聴きながらノスタルジックに浸るのも良いかもしれませんね。
(*´ω`*)