今回はWP Sitemap Pageの設定方法と使い方を解説します。
Googleアドセンスの審査に通過するためには、HTMLのサイトマップの設定が必須となります。
WP Sitemap Pageでサイトマップを作成しブログに設置しましょう。
Contents
WP Sitemap Pageとは
WP Sitemap PageとはHTMLサイトマップを生成し、ブログに設置することができるプラグインです。
<サイトマップ>
サイト全体をページ構成を一覧できるページ、目次のようなもの。
WP Sitemap Pageで生成するHTMLサイトマップは、ユーザーがサイト全体のページ構成を閲覧できるページです。
ブログを始めるにあたり、サイトマップは2つ、目次を合わせれば合計3つ必要となります。
- WP Sitemap Page:HTMLサイトマップの生成・設置(ユーザーに対して)
- Google XML sitemaps:XMLサイトマップの生成・自動送信(Googleに対して)
- Easy Table of Contents:記事内の目次設置
またHTMLサイトマップの生成・設置のプラグインの主流は「PS Auto Sitemap」でした。
しかし、何年もプラグインの更新がされておらず、今後不具合が生じる可能性もあるので現在はWP Sitemap Pageをおすすめしています。
PS Auto Sitemapとの違いはほとんどありませんが、WP Sitemap Pageはカスタム投稿もサイトマップに表示されます。
・・・まぁ個人でブログ運営する場合は殆ど使わないし、トレンドブログに至ってはカスタム投稿は使用しないのであまり関係ないかも。
僕はカスタム投稿は使ったことありません・笑
WP Sitemap Pageの設定方法
WP Sitemap Pageの設定方法を解説します。
WP Sitemap Pageをインストール&有効化
ダッシュボード左側のメニューから、[プラグイン]>[新規追加]をクリックします。
WP Sitemap Pageを検索し、[今すぐインストール]をクリックします。
[有効化]をクリックします。
WP Sitemap Pageの設定
WordPressのダッシュボード左側のメニューから、[設定]>[WP Sitemap Page]をクリックします。
設定画面を下にスクロールしていくと、[Exclude from traditional sitemap]という項目があるので、その中の[Exclude Custom Post Type]のチェック項目を確認してください。
ここはサイトマップで除外するタイプの設定です。
- Archive(アーカイブ)
- Author(著者)
この2つにチェックが入っているか確認しましょう。
またテンプレートテーマの種類によっては項目が追加されている場合があります。
基本はPage(ページ)とPost(投稿)以外の項目にチェックを入れましょう。
これでWP Sitemap Pageの設定は以上となります。
WP Sitemap Pageの使い方
WP Sitemap Pageの設定が終わったら、サイトマップを生成し設置していきます。
ショートコードをコピーする
先程のの設定画面で[How to use]タブをクリックします。
上の画像のようにショートコードの一覧が表示されるので、一番上の[wp_sitemap_page]をクリックします。
固定ページに貼り付ける
ダッシュボード左側のメニューから、[固定ページ]>[新規追加]をクリックします。
- タイトル:サイトマップ(推奨)を入力
- 記事:ショートコード([wp_sitemap_page])を貼り付ける
- パーマリンク:sitemap(推奨)に変更
- [公開]をクリック
これでサイトマップのページが完成しました!
ブログにリンクを表示させる
サイトマップは固定ページで作ったので、ブログにサイトマップのリンク表示させる必要があります。
<固定ページについて>
作っただけだとサイトに表示されないので、ユーザーが閲覧できるようにサイトにリンクを表示させる必要があります。
トップページのメニューバーやサイドバーに表示させるのが一般的ですね。
リンクを設置したら、サイトマップを確認してみましょう!